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森絵都 「アーモンド入りチョコレートのワルツ」

2008.02.05

アーモンド入りチョコレートのワルツ ~3編目「アーモンド入りチョコレートのワルツ」感想 そしてまとめ



そして、森さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」感想行きます。
この作品は短編・中編集。
3作品が収められています。

1.子供は眠る
2.彼女のアリア
3.アーモンド入りチョコレートのワルツ

どれも、クラシックの曲のタイトルが由来で。

最後の3編目は表題作の「アーモンド入りチョコレートのワルツ」

「絹子先生。サティのおじさん。そして君絵。
 手をつなぎ、足をぶつけ合って、私たちは何度もワルツを踊った。
 みんなでぐるぐるまわりつづけた。」

ピアノの先生、絹子先生のうちに、ある日サティのおじさんがやってきた。
エリック・サティは20世紀前半に活躍したフランスの音楽家。
そんなサティによく似たおじさん。

そこから、楽しい日々が始まる。
長くは続かない楽しい日々は、物語の最初に終わっている。
っていうか、そこから話が始まり、回顧録となる。

いかにサティのおじさんがすばらしかったか。
楽しいワルツがあったかということ。
しかし、サティのおじさんは、生徒の親から評判が悪かったり。

こういう子供時代の思い出があったら楽しかったのにと思いつつ。
大人側から見た切ない物語がありつつ。
そう、子供の楽しい物語を借りた、大人の切ない物語。


最後にまとめ。
今回の作品は、比較的初期の作品のようですが。
「DIVE!!」や「風に舞い上がるビニールシート」のような涙するほどの感動や生命の息吹は感じられませんが。
ほんわかしたムードで、子供に目が向いていて。
確かに「10代のうちに読んでおきたい角川文庫」というのが分かるような。
そして、やさしさに包まれる作品たちでした。

また、次の作品や別の作品か・・・・・・・、感想を。

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2008.02.01

アーモンド入りチョコレートのワルツ ~2編目「彼女のアリア」感想



そして、森さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」感想行きます。
この作品は短編・中編集。
3作品が収められています。

1.子供は眠る
2.彼女のアリア
3.アーモンド入りチョコレートのワルツ

どれも、クラシックの曲のタイトルが由来で。

2編目は「彼女のアリア」

卒業式の朝、机の中に一通の手紙。
小さく縮こまったような字で「ごめんね」とたった一言。

不眠症になった僕が出会った少女。
毎日音楽室に足を運ぶ。
彼女も不眠症。

そんな二人の関係が、あるとき崩れていって。
そこには、自分のやましさもあり。

そして、その後忘れ物を取りに行って。
そこには彼女が。

「嘘」に見え隠れする真実が、純真さがある作品。
不器用な表現と、不眠症同士の協調感。
ふわふわと、やはり懐かしい感じ。

また、この作品か、別の作品か・・・・・・・、感想を。

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2008.01.25

アーモンド入りチョコレートのワルツ ~1編目「子供は眠る」感想



そして、森さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」感想行きます。
この作品は短編・中編集。
3作品が収められています。

1.子供は眠る
2.彼女のアリア
3.アーモンド入りチョコレートのワルツ

どれも、クラシックの曲のタイトルが由来で。

1編目は「子供は眠る」

章くんの別荘に集まっていく5人のいとこ。
お金持ちで、身勝手で、命令ばかりする章くん。
そして、章くんに付いていけなくなる4人。

愚痴が集まって悪口となり、そして批判となり。
子供の世界における力関係や、楽しみや、協調性や、仲間外れ。
そんな、小世界の掟。

クラシックを聞きながら、眠い目をこすりながら。
子供の世界の裏側が、そして、、、。

帯に合ったように、確かに幼い頃読みたかったかも。
10代とはいわず。

あぁ、そうそう、こういう想い、こういう気持ち、こういう雰囲気、こういう流れ。
たぶん、結構みんな経験している気持ち、忘れていた感じ。

懐かしい、、、、そんな作品です。

また、この作品か、別の作品か・・・・・・・、感想を。

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2007.11.06

アーモンド入りチョコレートのワルツ



でわ。
森絵都さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」です。
最近お気に入りの森さんの作品。
またまた文庫本で。

ハードカバーを中心に読んできましたが、文庫にもまだまだいい作品がある。
・・・・当たり前か。

で、この作品は短編・中編集。
3作品が収められています。

1.子供は眠る
2.彼女のアリア
3.アーモンド入りチョコレートのワルツ

どれも、クラシックの曲のタイトルが由来で。

帯には、、、
「10代のうちに読んでおきたい角川文庫」

???

10代、、、ですか、、、。
そうですか。

確かに主人公は子供ばかりですが。
初期の森さんの作品は、子供向けが多いようですね。

また、この作品か、前の作品か・・・・・・・、感想を。

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