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村山由佳 「天使の梯子」

2005.04.30

天使の卵 映画化?

またまた映画化ねたですが、、、
噂によると、村山さんの「天使の卵」が映画化だそうです。
こちらも、公式な情報も出ておらず、サイトなどもできてないようなので、「?」付きで。

「天使の梯子」という続編も出ていますが、この作品、初めて読んだ村山作品であり、今も読み続けている村山作品の原点であり、すばらしい作品です。

映画化ということで、キャストなど、自分が感じた印象と配役がどうなるんだろうかという不安要素もありますが、大好きな作品なのでうれしい気もしますし、少し微妙な。

いろいろな情報によると、既に<映画化>の帯を付けた本が、本屋さんに並んでいるとか。

もう少し定かな情報を入手したら、またご紹介を。

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2004.12.05

天使の梯子 感想


cover

では、村山由佳さんの「天使の梯子」の感想なぞ。

「天使の卵」の続編、読みたいような、読みたくないような、そんな感じで読み始めました。

まず、歩太。
何か、大人になってるなぁって。
「天使の卵」での一人称でのストーリーから、今回は脇役で、慎一から見た歩太が描かれているのですが、どちらかというと、幼さが見え隠れし、いろいろな事に悩みまくって、そんな歩太がとても大きく、頼れる存在っていうか、大人になっていました。
これを成長と呼ぶのか、外から見た感じと、内から見た感じが違うのか、などと考えつつ、歩太っていうのは、結構いかしたやつなんだなぁって。

あと夏姫。
こちらもやっぱり大人になっていて。

あぁ、俺は10年でこんなに大人にはなれないなぁとか。
なんだかなぁ。

まず、そんな感想が真っ先に出てくる感じで、前にも書きましたが、慎一が昔の歩太みたいな感じで物語が進んでいき、そして、これまた少しずつ成長していくんです。

このシリーズ(シリーズといってよいのか?)、一言で言うと成長物語ですね。
悲しみや苦しさ、後悔、嫉妬やいとしさを乗り越えるというか、吸収するというか。

相変わらず、村山さんの描く切なさは健在で、読み終わって、結構スッキリしたというか、読んでよかったです。
夜明けの来ない夜は無いなどといいますが、こうして人は成長し、悲しみを乗り越え、思い出を糧にして生きていくんだろうと思います。

天使の卵を読んだ人は、っていうか、天使の卵の結末では悲しすぎると思っている人には救いとなると思うので、是非読んでみて下さい。
やっぱ、人は救いを求めている。

では、また次の作品の読中記なぞ。

2004.11.30

天使の梯子 読中記

村山由佳さんの「天使の梯子」の読中記、行きます。

この作品、「天使の卵」から10年たったあとの続きの物語だそうです。
主人公として登場する慎一は、「天使の卵」の歩太を彷彿とさせるような感じで、また慎一の8歳年上で、あれから10年たった夏姫は、春妃を彷彿とさせるような感じで。

喫茶店でバイトをしている慎一のお店に、高校の頃慎一の担任であった夏姫が来るようになるところから物語がはじまりますが、ふとしたきっかけで二人はお互いを必要としだします。
夏姫の影には、歩太の影が・・・

村山さんも憎らしい演出をするもんです。
夏姫は、10年の歳月を経て、ずいぶんと大人へとなっています。
同じようなシチュエーションっていうか、同じような関係っていうか、実は物語の流れは結構違うのですが、そんなオーバーラップ気味の物語が、また始まっていきます。

天使の梯子というのは、太陽や月の光が雲の隙間から漏れている、あの光の柱のことを指すそうです。

慎一と夏姫と歩太の関係が、どのようになっていくのか。
では、次は感想を。

2004.11.25

天使の梯子

アッシュベイビー読み終わりました。
これは、なんともまぁ、倒錯した愛の形でした。
感想はまた。

村山由佳さんの「天使の梯子」読み始めました。
この作品、大好きな「天使の卵」の続編だそうで。
「天使の卵」は、村山さんのデビュー作で、村山さんと初めて出会った小説です。

「天使の卵」は、あれで完結した素晴らしい小説だと思うので、続編を読むっていうのに逆に少し抵抗があり、出てから少したっているのですが、ようやく購入と相成りました。
抵抗があるものの、やっぱ読みたい欲には勝てなかったということで。

あの、切ない、悲しい物語の続編として、どのような物語が語られるのか。
では、読中記か感想をまた。

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