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伊坂幸太郎 「グラスホッパー」

2004.08.30

グラスホッパー 読後記


cover

読み終わりました。
感想を。

この物語、どんでん返しの連続で、予想だにしない結末が待っていました。
ほう、そうくるか。

もともと、伊坂さんの作品は話の精緻さで有名だと、、、何かの本の帯で見かけました。
そのとおり!
なかなか凄い展開でした。

そもそも、いきなり最初から出し抜かれました。

「鈴木」が、妻の復讐で社長のバカ息子がやってる会社に入り、突然幹部の女性社員から「復讐したいからでしょ」などと言われて車に監禁され、拳銃を渡されて街で引っ掛けた男女を殺せと言われ、そこにバカ息子が来ると言われて交差点を見ると、いきなりバカ社長が車にはねられる、、、、

たぶん、最初からしてやられていました。

「漫画でもなく映画でもなく小説ならではの殺し屋の話を書いてみました」
と作者自らが言っているように、3人が1人称で物語を運んでいく手法は小説ならでは、それも物語全体が繋がり、1つ1つの話が繋がり、そして流れていくんですよ。
漫画や映画ってやつは、主人公も描かれてしまうもので、小説は主人公の視線で描くことが出来て、主人公の視線が交錯していくというのは小説ならではで、そこに巧みな仕掛けがふんだんに用意されていて、読み応えありなのです。

伊坂さんの小説、また読んでみます。

2004.08.28

グラスホッパー 読中記

読中記をば。
この作品、「鈴木」「鯨」「蝉」の三つ巴で、それぞれ並行に物語が進んで生きます。

「鈴木」妻をある企業の社長のバカ息子に殺され、復讐に燃えてその企業に入る元教師。
「鯨」依頼を受けて自殺をさせるという仕事をしている殺し屋。
「蝉」ナイフを武器に、一家悲殺など、惨い殺人を繰り返す殺し屋。

こんな中、社長のバカ息子が、車に引かれて死んでしまいます。
その影に「押し屋」の存在。

「押し屋」とは、賑わう交差点などで、目的に人物を押して、交通事故に見せかけて殺すという殺し屋らいしい。

で、この物語、何が凄いかって言うと、死んでしまう人の数が凄い。
まぁ、これだけ殺し屋が勢ぞろいしているので、そうなってくるのも頷けますが。

ホムペのリンクにも書いてあるとおり、この殺し屋の物語はやっぱ小説がいい。
スピード感、世離れした内容、登場人物の設定、とても魅力的です。

あと、文章が小粋で良い。
おっこれはっ、、、ニヤリという感じの文章・・・この例え、分りますかねぇ?

では、またそのうち感想を。

2004.08.27

グラスホッパー 公式ホムペ

今読んでる「グラスホッパー」のホムペ見つけました。
ってか、本の帯に書いてあるんだけどね。(^^;

 

この本、殺し屋が無茶苦茶出てくるお話なんだけど、物語が巧みに操られてるってか、引っ掛けや落とし穴がふんだんと言うか、結構読み応えあります。

では、また感想なぞ。

2004.08.25

グラスホッパー

読み始めました「グラスホッパー」。
伊坂幸太郎さんの作品です。
伊坂さんと言えば、奥田英朗さんと一緒に、あと舞城王太郎さんと一緒に直木賞を争った作家さんです。
今回も、帯が決め手です。
「でも僕は戦おうと思うんだ」
そう、今結構戦いたがってます、俺。(^^)v
ってか、戦っています、俺。(T_T)

直木賞の選考作品は「チルドレン」で、ミスチル好きの俺にとってはそこそこ魅力的だったのですが、ってかミスチルは関係ないけど、グラスホッパーです。

では、また感想なぞ。

・・・おっ、まだ作品の絵がないみたいだぞ。

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