天国の本屋 感想
少し前に読み終わっていましたが、感想なぞ。
この本は、童話のような感じでした。
元々天国が舞台なので、少し現実離れしたとこがあるんだけど。
ふんわか、ほわほわ、和み系かな。
話の流れとしては、恋の話あり、生死の話あり、トラウマの話あり。
文字数も少なく、挿絵なんか入っている本にしては、取り扱っている内容は結構深いものが歩けど、そんなことを感じさせない読みやすさと、恐らく敢えてそうしているであろう幼いというか、少したどたどしい文章が好感持てます。
本の裏に書いてあった、「懐かしさとやさしさが、胸いっぱいに込み上げてきます」というフレーズは、あながちうそではないなと。
あまり本を読むのが得意でなくて、入門的に読む人にはお薦めです。
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