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2007.10.21

夜の果てまで 感想



そして、盛田さんの「夜の果てまで」の感想行きます。

この作品、すごい。
何がすごいって、物すごく堕ちていくんです。
最初は、コンビニでバイトをしている主人公の俊介が、いつもチョコレートの「M&M」を万引きする女性と出会うのですが。

その前に、物語はいきなり失踪宣告申立書というのが提出され、失踪している妻の失踪宣告がなされる。
ということは、結末はおそらく、不倫の末主人公の俊介と、万引き女性の裕里子が共に失踪してしまうことで。
そこから始めるかい!って感じの始まり。

そう、そして、万引き女性と偶然に訪れるラーメン屋で出会うわけです。
女性、裕里子には子連れの旦那がいて、子供は既に中3で。
その子供、正太は結構難しめの少年で。

物語は、最初の始まりのとおり、俊介と裕里子の不倫という形で進むわけですが。
年の差一回り。
俊介は就職を控えた大学4年生。
そこから物すごい展開が待っているわけです。

ネタバレの内容を書きたいのを我慢して、キーワードを書くと。。。。
家庭教師、駆け落ち、スリ、横領、堕胎、内定破棄、、、、

あまりにも堕ちていくものだから、どこまでいくのかハラハラしているものの。
結末は最初に判っていて。
そこが、もしかしたら夜の果てという。

こういう堕ちていくような物語が好きな方であればお薦めしますが。
結構読んでいると自分まで堕ちているような、暗い気持ちになったりもしますし。
ただ、先がまた読みたくなる部分があって。

また、別の作品の感想なぞ。

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