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2007.05.19

独白するユニバーサル横メルカトル 感想2



平山さんの「独白するユニバーサル横メルカトル」の感想、続き行きます。
そして、続きの3編を。
まだ、表題作は出てこないんですが。

4.オペラントの肖像
5.卵男
6.すまじき熱帯

4編目、オペラントの肖像は、少し難しかった。
オペラントとは、条件付けの意味のようで。
世界はその後、オペラントに支配されるというお話。
このオペラント違反を取り締まったり、隠れオペラント違反がいたり。

オペラント違反として取り締まられてしまうと、恐ろしい結末が待っていて。
そして、その取締りをやっているんだか、やられているんだか、とか。

難解な中に、摂理的な、法則めいた裏が隠されている感じの作品。
やはり、少し難解。

5編目卵男は、殺害現場に必ず卵の殻を残す、殺人者のお話。
既に、掴まっていて、取調べを受けたり、独房に入っていたり。

人間型ロボット、アンドロイドの開発の話が突然でてきて。
一体誰がアンドロイドなんだよって。
騙し騙され、本物は誰だ、みたいな。

読み終わると、結構深いな、、、という感覚を覚える作品。
結構深い、そしてあぁなるほどって。

6編目のすまじき熱帯。
熱帯に一攫千金を夢見て突き進む親子。
これがただの親子ではなくて。

捕らわれてみたり、裏切りがあったり、色恋沙汰があるようなないような。
少しグロテスクな描写の中に、結構驚かされる展開が待っていて。

最初の読みはじめからは想像も付かない展開が待っている作品です。
あっと驚く感じ。

最初の3編に比べたら、グロテスクさや生々しさが薄められている、、、とはいうものの。
一種独特の、どんでん系、どのように転ぶかよく分からない、そんな奇天烈な作品だと思います。
この世界観が好きな人って、いるんだろうな、、と思います。

また、この作品か、前の作品か・・・・・・・、感想を。

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