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2007.04.07

ゆれる 感想



そして、西川さんの「ゆれる」感想を。

まず、読み進めていって、その話の展開におどろきつつ。
これ、ミステリーなんですね。

「~のかたり」という形で、登場人物ごとの視点で描かれる小説。
たぶん、映画とは違うんだろうなとかおもいつつ。
この、だれ目線でかかれるかで、話の筋というか、見方というか、真実がそれぞれ異なっていて。

登場人物の中心は、兄弟。
田舎を捨てて都会に言った弟。
田舎で、実家を守る兄。
そして、幼馴染の女性。

ある事件をとおして、幼いころからの思い、辛み、憎しみ、人間のエゴ、自分勝手な感情、違う立場の捕らえ方、など、さまざまな感情がどろどろと入り乱れ。
最後に救いがあるような、ないような。

語られる人間の思いによって、時点は2転、3転し、そこに真実はあるんだろうか。

非常に興味深い心理描写です。
映画、是非見てみたいです。
この、西川さんの想いが、いろいろとまぶされています。

人間ドラマミステリーとして読んで頂けると。

また、前の作品か、その前の作品か、・・・・・・・、感想を。

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