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2006.04.15

ナラタージュ 読中記2

島本さんのナラタージュ。
そして、読中記2です。

最初に書きましたナラタージュの意味。

ナラタージュ [narratage]
 〔narration と montage の合成語〕映画で、画面外の声に合わせて物語が展開していく技法。
 多く回想場面に用いられる。 大辞林 第二版 (三省堂)

回想場面に多く用いられるという技法。
そんな技法が効果的に使われている感じ。

今の物語は、主人公の泉が大学生で、後輩の演劇を手伝う物語。
そして、泉が高校の頃の物語。

過去と現在を結ぶ物語は、しばらくの間小出しに、そして繋がらない感じ。
ナラタージュ。
そこに一体何があったのだろうというそのひとつひとつが少しずつ明かされて、そして繋がりながら。

静かな、静かな物語は、静かな中にも変化を見せ始め、先生と生徒の物語、そして演劇を通して芽生える恋。
そこにある静かな中にも、壊れかけた心情や魂の片鱗が見え隠れしてきて。

葉山先生と小野君。
2つの異なる愛の形の中で。

では、また作品の読中記や感想なぞ。

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