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2006.03.31

ララピポ ~5編目「SHALL BE RELEASED」感想

そして「いや~ん、お下劣。」の奥田さん作品、「ララピポ」の感想の続きです。
5編目、「SHALL BE RELEASED」の感想なぞ。

前の物語の脇役が次の物語の主役になるストーリー展開。
今回は、前回脇役で、官能小説家のおっさん。
そう、前回の感想に書いたカラオケ屋で援交をする作家のおっさんこと、文芸コンプレックスの官能小説家西郷寺敬二郎(52歳)さんの物語。

前回のカラオケ屋店員に許容されながら援助交際をはじめ、調子に乗ってどんどんエスカレートするおっさん。
一応、官能小説家としての題材を探すという建前ですが。
このおっさんも、出だしは純文学だったとか、そうでなかったとか。
そして、普通の小説家に非常にコンプレックスを持っていて。
やはり、少し小説化の中でも下に位置していると、自分で薄々思っている感じ。

そんな官能小説化の吹き込みテープのライターをするおデブな女性が出てきて。
この女性が1作目でいうところの対人恐怖症のフリーライター杉山博(32歳)と恋に落ちる訳で。
そして繋がる、繋がる、繋がる。

このおっさん、結局援助交際という犯罪に手を染めていて、そしてこれがまた。
いや、これ以上書けないですが、ララピポの世界、お下劣な感じで。

そいで持って分った。
ララピポって何かっていうと、、、、あぁ、折角なので最後に書きます。

そして、実はそういうことなんです。
奥田さんの作品なのです。
連作ならではのどんでん返しが、待ってました、よっ。

ではまた、いろいろな感想や読中記なぞ。

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