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2006.02.21

震度0 感想


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そうはいっても、ムチャムチャ寒いじゃないですか。
いやねぇ、冬だからねぇ。
そうそう、冬は炬燵にみかんです、、、訳分らない始まり方でごめん。<(_ _)>

結構溜めて溜めて、横山さんの「震度0」感想行きます。

読み始めたところ、また題名から、阪神淡路大震災が物語の中心と思いきや、、、。
あぁ、この辺はあんまり語らないで置こうとか。

「震度0」というのは、あぁそういうことか。

キャリアだかノンキャリアだか知りませんが。
下克上、秘密主義、長いものには巻かれろ、暗中模索、五里霧中、井戸端会議、いろいろ思い浮かびますが、元々横山さんも仰っている「情報は時として魔物と化す」という言葉、これですよ。

情報は時として、魔物と化すんです。
様々な思惑と、様々な動き、様々戦略に様々な後ろ盾。
情報を出したり引っ込めたり、見誤ったり効果的に使ったり。

結局、勝つか負けるか。
その勝敗の行方は情報にあり。

で、複雑に絡み合う糸がほどけていく瞬間に、事なきを得るものや見誤るもの、そして思惑通りに運ぶもの。
浮かれるもの、怯えるもの、一喜一憂し、淡々と状況を把握する。
何がいいとか悪いとか、地位が高いとか低いとか、情報を多く持っているとかいないとか。
この作品、なかなか深い。
読み応えありました。

そんなこんなで、また別の作品の感想や読中記なぞ。

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横山秀夫 「震度0」」カテゴリの記事

コメント

ゆっこさん、コメントどうもです。
横山さんの作品大好きです。
この作品に限っては、本当だったら困りますねぇ。(^^;
結構考えさせられることが多い作家さんです。
また、遊びに来て下さいね。(* ̄▽ ̄)ノ~~

はじめまして。
TB,ありがとうございました。

横山さんの警察小説は、なかなか読み応えがありますが、これは大いに考えさせられました。
本当はこうじゃないよね、と願いつつ(笑)。

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