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2005.04.28

となり町戦争 読中記

こんばんは。
三崎さんの「となり町戦争」読中記です。

戦争の状況もつかめない、、戦争が行われているかすらわからないなか、主人公は偵察業務を行います。
それは、ただ通勤途中にとなり町を通った記録を残すという。
程なくして、偵察業務から戦時拠点偵察業務へと業務が変わっていきます。
戦時拠点偵察業務では、となり「町戦争推進室」と称するとなり町役場の近くのアパートに引越し。
そして、町役場の総務課に勤務する香西さんという女性と、便宜的に結婚を行い、一緒に暮らすことに。

香西さんは、物語の始めの方から登場しますが、役場総務課として極めて事務的に主人公に接してきます。

なんという戦争の形なのでしょう。
ただ、現在世界で行われている、もしくは行われた戦争というものを、日本にいる私たちは実感をもってみているのだろうか、などと思います。
この主人公は、戦争がどこで行われていて、どういう状況にあるのかというものを、地方広報誌の戦死者の数でしか把握できない、そういう人ごと感というようなものを常に感じています。
例えば、イラク戦争が起きたとき、テレビなどで放送される戦時レポートや、ミサイル攻撃の画像を見て、実感を持って見ていただろうかと思う訳です。

この作品、現代の、戦争を知らない世代を、身近なとなり町との戦争を行う世界を通じて、語ろうとしているような、そんな気がしています。

果たして、戦争の結末とは。(;゜ロ゜)ハッ
そのとき、主人公が感じるものとは。(;゜ロ゜)ハッ

もう少しして、この作品の感想なぞ。

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