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2005.03.23

グランド・フィナーレ ~グランド・フィナーレ感想

阿部さんの「グランド・フィナーレ」、表題作の感想行きます。
この作品、1と2から成り立ってる話を前回書きましたが、2です。

2は、1と打って変わって反省の毎日から始まります。
小さな女の子を敢えて避ける生活。
仕事も辞め、プーになってしまった主人公は、しばらくプラプラした後に実家の文房具店で働きつつ。

そんな中、ボランティアで、小学生の劇の監督なんぞに。
そして、二人の少女と出会うという。

たぶん、1は2の布石で、この作品は落ちた人間の再生の物語なのです。
二人の少女が曰く有りげなのですが、これまた予想外の展開が待っていた。

結局のところ、この作品、今までにない表現力と、1と2のギャップ、展開の妙が芥川賞なのであると思う訳です。
それほど長い作品ではないので、細かく書くと内容が分ってしまうので、キーワードを少し書くと・・・

 1:ロリコン、誕生日、失敗、ドラッグ、忠告
 2:少年殺人犯の妹、仲良し二人組、いじめ、卒業

中編なのですが、もう少し物語が続くといいな、、、などと思いつつ。
出だしの割りに、読み終わったあとの爽快感があるという、不思議な感じ。

では、次の作品の感想なぞ。

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