芥川賞・直木賞候補決定!

またこの時期が来ました。
芥川賞・直木賞候補が決まったって。

芥川賞候補にイラン人女性 4月には文学界新人賞
芥川・直木賞候補は美女ぞろい

今年は、イラン人女性のシリン・ネザマフィさんが芥川賞候補に上るなど、面白い展開に。
非漢字文化圏の出身者で芥川賞候補となるのは、米国人のリービ英雄さん、スイス人のデビット・ゾペティさんに続いて3人目で、ネザマフィさんは4月、文学界新人賞に選ばれたそうで。

直木賞候補には映画監督の西川美和さんが入り、異ジャンルで活躍する書き手が賞レースをにぎわせることになったって。
西川さんは、映画と同名の小説も書かれていて、感想書いた気します。

「鴨川ホルモー」の万城目さん、「ガラスの親指」の道尾さんも候補着てますね。

果たして、栄冠は誰の手に。。。

【芥川賞】
磯崎憲一郎「終(つい)の住処(すみか)」(新潮6月号)
戌井昭人「まずいスープ」(同3月号)
シリン・ネザマフィ「白い紙」(文学界6月号)
藤野可織「いけにえ」(すばる3月号)
松波太郎「よもぎ学園高等学校蹴球(しゅうきゅう)部」(文学界5月号)
本谷有希子「あの子の考えることは変」(群像6月号)

【直木賞】
北村薫「鷺(さぎ)と雪」(文芸春秋)
西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社)
貫井徳郎「乱反射」(朝日新聞出版)
葉室麟「秋月記」(角川書店)
万城目学「プリンセス・トヨトミ」(文芸春秋)
道尾秀介「鬼の跫音(あしおと)」(角川書店)

選考会は7月15日午後5時から、東京・築地の新喜楽で開かれるそうです。
また、新しい作品に出会える。=^-^=♪

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Box! 感想



百田さんの「Box!」の感想行きます。

600ページにも及ぶこの作品。
これが、意外とすいすいいけるんですよ。
今までの人生の中で始めて、アマチュアボクシングというものが分かりました。

百田さん、「探偵ナイトスクープ!」などの放送作家さんをやっているとのことですが。
ボクシングの技術的な内容や人物描写が、あぁ、放送作家さんってこういう感じなんだって。

そして、内容。
この物語、2人の少年の成長物語です。

アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ高校生・鏑矢と。
鏑矢の幼馴染でいじめられっこだった、そして特進コースの秀才・木樽と。

鏑木が木樽を誘い。
木樽はある事件を元に強くなりたいと願う。

帯にもありましたが、試合描写のスピード感はすごい。

少し性急な感じはしますが、木樽は鏑木に引けを取らないボクサーへと成長し。
センスだけでやってきた鏑木は、本物の実力をつけ。

お互いに成長と挫折なんかを繰り返して。

物語の中で、また脇役が素晴らしい役回りをしていて。
不敗の伝説を作ろうとしていて、二人のライバルとなる稲村。
かつてボクシング界で名を轟かせた沢木。
秀才でありながら、明るくマネージャーを務める守護天使丸野。
鏑木の師匠で、感性で生き、ボクシングジムを仕切る曽我部。

この作品、前評判に負けない面白さです。
まさに、青春小説なのですが。
一昔のスポコン的な物語ではなく。
現代版のスポーツエンターテインメントで。

ほんと、日々成長していく二人から目が話せない。
いや、面白い。

今年の中では、かなりお勧めの一冊です。

また、別の作品の感想なぞ。

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十四歳の情景 感想



斎樹さんの「十四歳の情景」、感想行きます。

十五歳になる前に視力を失ってしまうという家系に生まれた少女、潤。
一年前に、兄である昌義は、同じ症状で死を選ぶ。
兄は、日記を残し、そして、視力が消えて見えてくる「時の情景」の存在を知る。

時の情景、それは未来の一部分。

その、家系にはいろいろな掟があり、そして、兄が選んだ男、滝口が。
滝口は、時の情景を知り。
そこには、未来の生死に関わる情報があって。

こんな家系に生まれてしまったらどうなるんだろうという。
そんな暗い気持ちにさせられながら読み進めていきました。

遺伝子に隠された真実がわかるとき。
あぁ、こういう命っていうのもあるのかって。
そこには、繋げていくためのメカニズムというか、使命があって。

混乱する潤自身と、その真実が明らかになるようすが、やはりミステリーです。
読み終えて、少し怖くなる感じ。

また、別の作品の感想なぞ。

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ミュージック・ブレス・ユー!!



そして、津村記久子さんの「ミュージック・ブレス・ユー!!」です。

津村さんといえば、『ポトスライムの舟』で第140回芥川龍之介賞を受賞されていますが。
『君は永遠にそいつらより若い』で第21回太宰治賞を受賞、『カソウスキの行方』で第138回芥川賞候補にもなっているそうで。

そして、帯には、、、
「絶賛の声続々!
 新芥川賞作家の最高傑作
 「王様のブランチ」で紹介

 アザミよ、ヘッドホン1個耳に引っ掛けてどこへいく-。」

アザミという高校生の女の子が主人公のこの作品。
タイトルから、音楽関係のお話なんだなって。
そして、出だしバンドのスタジオから物語が始まる。。。

また、この作品か、別の作品の感想なぞ。

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読むだけですっきりわかる日本史



今回は少し趣が変わっていて。
後藤武士さんの「読むだけですっきりわかる日本史」行きます。

歴史って言うものがあまり得意でなくて。
特に高校で理系に行ってからはほとんど触れてこなくて。
でも、百田さんの「永遠の0(ゼロ)」に感化され。
歴史、特に明治以降の戦争の歴史を知りたいな、とか思ったわけです。

そして、いきなり難しい歴史ものは辛かったので。
こういう、だれでもわかる的な本を。。。

そして、帯には、、、

「マンガみたいに面白い日本史!
 この1冊で歴史の流れを完全網羅」

全部を読破すると言うより、まずは明治以降の戦争の歴史から読み始めようかなって。
余力があれば、その昔も。

歴史ものって、旧石器時代や古墳時代から始まるから、なんかやな感じなんですよ、個人的には。
あるまとまりで、現代から遡っていくほうが、いいような気もしないでもなくもない、、、って。

今回はお勉強を兼ねて、面白い歴史を読ませて頂きましょ。

また、この作品か、別の作品の感想なぞ。

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